「地球の男と女」に続く第四弾
男と女の関係はとかく不可解なもの。たとえば「見てたでしょう?」「いや、見てない」で始まる男と女の出会い。会話はかみ合わず、男と女の距離は近づくようで近づかない・・・。 『男と女の不完全マニュアル』は読めば読むほど・・・翻弄され、答えが遠のく。
書籍名 | 男と女の不完全マニュアル「火星の男と女」 |
カテゴリ | 文学 |
立ち読み | →中身をちょっと見る |
価格 | 366円(税込) |
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編集者からのコメント
1話は、原稿用紙7~8枚くらいなので、通勤電車のなかで、気軽に読み切れる長さです。男と女の、妙なバランスを描いた短篇集をお楽しみください。
目次
・目次
・時計
・船出
・携帯
・仮面
・冷凍
・窓辺
・読書
・林檎
・捕獲
・手品
・奥付
著者紹介
薄井ゆうじ(うすいゆうじ)
1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン会社経営を経て、『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。『樹の上の草魚』で第15回吉川英治文学新人賞を受賞。主な著書は、『天使猫のいる部屋』『くじらの降る森』『12の星の物語』など。
著者リンク:~薄井ゆうじの森~ くじらの森~薄井ゆうじのBLOG