年が明けるとあっという間に時間が過ぎていきます。
今日は鏡開き。ひび割れて固くなったお供え餅を木槌でたたいて、
ぜんざいに入れたり、細かくくだけた餅クズは油で揚げてかき餅にして食べたものです。
でも、機密性が高いマンション暮らしでは、
せっかく供えた餅がカビだらけなんてこともありますが…。
というわけで、今日はお餅についてです。
最近は、お餅を食べる習慣が減ってきています。
昔はお餅は季節の行事や祝い事には欠かせないものでした。
節分、桃の節句、端午の節句、そして、七夕、お盆、結婚、出産、お祭りなど、
なにかというとお餅が振る舞われていたのです。
それは、お餅には神が宿るといわれていたから。
実際にお餅はとってもありがたい食べ物です。
サッと焼いて醤油をつけ海苔で巻く磯辺焼き、あんこやきな粉をまぶしたり、
大根おろし、納豆、キムチをのせても美味しく食べられます。
ケチャップとチーズで餅ピザ、ホワイトソースと合わせて餅グラタンなど
サッと作れて食べられるので、日頃から買い置きして置くと便利です。
野菜いっぱい、具だくさんのスープに焼き餅を1つ入れて食べれば、
栄養のバランスもよく満足感もあり!ダイエット中の人におすすめです。